【剣盾】ゲンガー単体考察
こんにちはコアトルです。
今回は剣盾でのゲンガーの単体考察をします。
剣盾に入ってゲンガーに関わる変更点は
・キョダイマックスはランクマ使用禁止
・メガなし
・ダイマックスした相手を道連れできない
・ヘドウェ習得
・ミミッキュの増加、ゴースト600族の登場による向かい風
などがあげられます。とくに3個目と5個目はかなり苦しいもので、あまりランクマではゲンガーは見なくなりました。
今の環境をまとめてみると
・積み環境
といった印象です。その環境の中でゲンガーが戦える型を考えてみました。それでいきついたのが今回考察していくスカーフゲンガーです。
ゲンガー@こだわりスカーフ CS252
みちづれ
という技構成になっています。スカーフゲンガーはSM時代に2085にのったときに使用していた型で、個人的にとても好きなポケモンです。ただ、あのときはスカーフテテフなどの役割対象がいましたが、剣盾ではいないので潜るまでは通用するかどうかとても不安でした。実際に潜ってみると、ダイマックスのこだわりが解除される仕様もあり使っていてとても強く心強いポケモンでした。ではこの技構成について紹介していきます。
シャドーボール…メインウェポン。これがないと始まらないです。今の環境はミミッキュやドラパルド、ポットデスなどゴーストが強い環境だと感じていて、とくにドラパルドはかなりマッチングするのでとても大事な技です。
ヘドロウェーブ…シャドーボールよりも火力が高い一致技です。フェアリーは少なりましたが、ダイマックス時Cが上がる効果もあり汎用性が高いと感じてます。威力優先でヘド爆よりこっち。
マジカルシャイン…レイドめっちゃ回った上で苦労してゲットした技。もともとサザンドラが強い環境ときいてましたので、採用しました。ダイマックス時、ミストフィールドを貼ることができ、積み環境でロトムのでんじはからの積みなどを防ぐことができて優秀です。後普通に抜群ダイフェアリーが火力ある。
道連れ…ダイマックスの登場により相対的に弱体化した技。道連れよりもダイウォールとして使うことが多い。トリックもあり。
ドラパルドが相手のパーティーに見えたときは相手の持ち物にもよりますが、基本的にスカーフを大事に立ち回ります。なので、ダイマックス時にドラパルドが出てきたときはダイウォールでターンを稼いで自分のダイマックスを終わらせることも考えてワザ選択していきます。先にダイアシッドをうてていると一撃で倒せないという事故を回避することができます。ダイマックスが終わるとドラパルドの上をとることができるので、そのタイミングで倒しに行きます。
また、ギャラドス入りの積み構築をよく見かけますが、基本的にゲンガーの前では龍舞をうってくるのでスカーフでの攻撃2回で倒せるようにダイアシッドを先にうっておくと効果的です。なのでギャラドス入りをみたら積極的に初手に投げていきたいですね。
単体考察ってより型紹介ですねこれ。剣盾では明らかに今までのシリーズよりもゲンガーの登場率が減って、まあまあ苦しい環境になりましたがこの記事で少しでも興味を持っていただければ幸いです。