ハガネール考察/ポケカ

f:id:coatlkun:20190809230757j:plain

こんにちはコアトルです。今回はポケカ新弾「ドリームリーグ」に収録されておりますハガネールの考察をしていきたいと思います。ジャローダの陰に隠れていますが、常日頃から言ってる通りハガネールはとても好きなポケモンであり、環境で戦えるようなスペックを持ったカードとして登場してとてもうれしく思います。ジャローダと違って枚数が多かったり、HPが高かったりしてなぜか進化前にGXをとられたことを除けばとても優遇されていますねこの子。まあとりあえず考察していきますか。

 

8月10日 サポート、他デッキとの相性を追記しました

 

 

 

相性がよいポケモン

 

 

ハガネールを軸にしていく上で大切なのが

1.いかにして逃げエネ4を集めるか

2.トラッシュからどのようにして回収するか

です。そのうえで一緒に組み込むと便利なカードを紹介していきます。

 

ゾロアークGX

おなじみいつの時代も最強のカード。とにかく取引が強いのでこいつがいればなんとかなる。また、ダブル無色・トリプル加速を共有することができハガネールだけでサイドをとりきらなければいけないという問題も回避できる。また、プレシャスボールの存在でサーチが簡単になり、おすすめ。ハガネールを触る時は初めにこのカードとぜひ組み合わせてみてください。

 

アローラロコン/アローラキュウコンGX

みちしるべサーチだけで強いのに、せせらぎをイワークと共有することができ進化もしやすい。さらにアロキュウをいれておくとプレシャス・タイマー・ルアー・タンカといった必要パーツを持ってくることができさらに安定性が増す。ゾロアークと組み合わせるとさらによし。

 

シルヴァディGX(ドリームリーグ)

手札の枚数が少ない場合、ゾロアークよりもひける枚数が多く、ベンチに並べすぎなくてもよいカード。ゾロアークと同じくワザも使うことができ、動画などで多くの方が使っているカード。ただしハガネールは手札にルアーやタンカや次のエネルギー、エーテル財団職員などを保持しておかねばならず、手札が極端にすくなくなることはあまりないため個人的にはゾロアークの方がおすすめ。

 

マシェード(はっこう)

ポケモンをサーチできるカード。似た特性持ちでジュプトルがいてフェアリーライズが何度か再販されておりこちらの方が知名度が高いとおもわれるが、HPがマシェードの方がたかいためジュカインを採用するなどの理由がない限りこちらの方がおすすめ。このポケモンのいいところは山札からポケモンをサーチするため、タンカやタケシで山札に戻せばよく、ルアーのコイントスにおびえることがない点である。

 

エンニュート(あぶりだす)

ゾロアークを超えるドローを持つカード。ラグラージより並べやすくエネルギーのサーチや回収も容易なため優秀。さらに溶接工によるエネ加速もでき一応アローラペルシアンGXの対策もできる。

 

ベロリンガ/べロベルト

コアトルおなじみべろべろらんぶの進化前。どすこいドローが強く序盤の手札補充や自身もどっすんフォールのコストにできる点が他のカードよりも優秀。また、環境にまあまあいるドリュウズとあたった際、山札一枚の状態でべろべろらんぶすると勝てる。(個人的にドリュウズハガネールは6対4ぐらいでドリュウズが有利だと思う。)

 

ここまで個人的な意見で紹介してきましたが、ここからはさらに個人的な意見が混じります。何かというとこだわりハチマキを採用するかどうかです。今多くのハガネールデッキにはこだわりハチマキが採用されていますが、結論からいうと僕はハチマキはいらないと思います。なぜかというとまず今の環境では非GXポケモンメインのデッキも強く(超バレット、すりすり、KBS、ドリュウズエルレイド、ばらまき、WTB、グランブルなど)そのデッキには腐ってしまい、逃げエネ4のポケモンや回収手段に枠を割いた方がどんなデッキにも腐りづらいためです。また、テテフや210や270のGXを意識するなら正直祠の方が優秀だと思う。なので、ハチマキをいれる枠があったとしても祠をいれた方がよいと考えた。

 

サポート

シロナ・リーリエ

どのデッキにも入る汎用ドロソの二枚であるが、ハガネールの場合優先度は低め。ただし、テテフやポケギアが入らない場合サポート厚めにする必要がありその際には必須になってくる。

 

怪獣マニア

どんなタイプのハガネールでも必須。枚数はデッキタイプによって変わる。べロベルトやベロリンガを採用する場合だったり、ホミカを厚く採用している場合は4枚必要。序盤の展開、ダメージ稼ぎに使える最強カード。ただし、手札にエネルギーや次のドロソがない場合は他のサポートをうつ必要があり注意。

 

ホミカ

逃げ4のポケモンを多く採用しているデッキの場合、タイマー→6枚ドローなど多くのルートから手札を補充できるカード。必要パーツを手札に保持しながら6枚ひけるのはかなり強くもちろん非GXポケモンの枚数にもよるがシロナ・リーリエよりも役立つサポートになると思う。

 

グズマ

基本的に2枚(前後)。ハガネールはダメージを出すのにサポートを使う必要があり(エーテル財団職員・怪獣マニア)同時使用ができないことがあるためグレートキャッチャーとバランスを考える必要がある。

 

エーテル財団職員

世界最強カード。この一枚だけで150ダメージになる。またアローラポケモンには逃げエネ4が多く存在しており、無理なく採用できる。強い。

 

他デッキとの相性

ここからは他デッキとの相性や予想される立ち回りなどをまとめていきます。(主観)

 

ほっぺすりすり 〇

ドリームリーグ登場後、急激に伸び始めたデッキ。1エネで120以上のダメージを安定して出してくるのに加え、カプ・コケコGXやレシラム&ゼクロムGXなどを採用しているとタッグチームをワンパンできる火力も出すことができ最近のジムバトルでは一番優勝回数が多い(と思う)。

相性としては良いと思う。というのもコケコGXやレシゼクGXは仮に出てきたとしてもこちらのサイドレースが有利になりやすく、120の攻撃もハガネールは十分に(エレキパワー込みでも)耐えることができ、サイドを先行でき押しきれそう。ただし、序盤にエレキパワーを厚めに持っておかれたり学習装置が働きはじめるとサイドをとられやすく、手札がしっかりそろっておかないと(毎ターン逃げ4を3体)厳しい。なのでめちゃめちゃ相性がよいというわけではないが若干ハガネールが有利かと思う。とにかく手札にポケモンを保持しつづけることが求められる。

 

超バレット 〇

スぺネクやお札+ギラティナハガネールが抵抗込みで耐えることができ、基本的には有利。また、アローラベトベトンを採用しているタイプだと、相手のジラーチギラティナを止めることができ余裕があればメタモンから進化することも大事。

 

ミュウミュウ(ドラゴン) ◎

かなり有利。というのもアローラベトベトン無人を採用しているハガネールでは相手の要求札を増やすこともできる。その二枚がなくてもワンパンする火力を二回出せば勝てるため、仮にサイド先行されても十分巻き返せるぐらいの余裕はある。オンバーンにだけは注意しておかねばならないが、抵抗込みで30しかダメージが入らず5回耐えるため、グッズ以外の方法でポケモンを回収する余裕がある。

 

ゾロアーク 〇

有利。こちらはワンパンできるが向こうはワンパンすることができず、さらに無人で動きを止めることも可能で事故らずに回せれば結構勝てる。超有利としなかったのはゾロアーク側は基本的に好きなタイミングでスタンプなど手札に干渉できるカードがあることや他にどのポケモンと組み合わさっているかによって立ち回り方が変わるためである。有利ではあるけどプレイングは大事という感じ。

 

サナエルレ ◎

超有利。弱点をとれるのに加えてエルレイドからもワンパンされずおまけに無人もプレゼント。事故らない限りは勝てる。

 

ドリュウズ △

若干不利。というのもドリュウズは終盤になると1エネでこちらをワンパンしてくるため序盤からサイドを先行しておかなければいかないが、サイドを先行すると120+道場+ディアンシーで届いてしまうため、厳しい。毎ターンサイドをとり続けられれば勝てる。また、相手の山札が一枚の時にべろべろらんぶすると楽しくなる。

 

レシゼク 〇

まあまあ有利。ベンチポケモンへの狙撃には気をつける必要がある。ムキムキパッドをつけるとらいえんむそうを3枚要求にすることができる。またこれにも無人が刺さることもある。

 

レシリザ・リザテル 〇

若干有利。ワンパンされるため弱点は基本的には関係ない。立ち回りは他のタッグチームと同じくワンパンできるように手札を集める形になるが、リザテルの場合、手札干渉カードをサーチすることができ注意が必要。

 

 

 

 

 

ここまで見ていただいてありがとうございました。夏休み、僕は無限にハガネールを考察しているため、この記事にどんどん追記していければいいなあと思います。追記した際にはまた見ていただけると嬉しいです。簡単な考察ではありますが、このあたりで失礼します。

f:id:coatlkun:20180630210637p:plain