【シーズン6シングルランクマッチ使用構築記事】~エレザードミミッキュスタン~(最高851位最終1028位)
こんにちはコアトルです。みなさんシーズン6お疲れさまでした。
今回は今期使用した構築を紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
注意事項
※個人の意見が含まれていることがありますので、温かい目で見守っていただけますと助かります。
※細かい点で間違っている可能性があります。ご了承ください。
目次
構築経緯
前シーズンで使用した構築の改良からスタート。
エレザードミミッキュをベースに補完していく形で組んでいきました。
例えば
という感じですね。これと同じように
とこの6匹以外のポケモンも試してみましたが、今の6匹で落ち着きました。
個別解説
持ち物:襷
性格:臆病
努力値:CS252H4
特性:乾燥肌
選出率:2位(ほぼ1位)
チームのエースかつキャプテン。ほぼ毎回選出していた。ホルードが多かったこともあり、ドリュウズもいたりしてミミッキュ以上の素早さで命中100%の地面貫通麻痺技が打てる時点で強い。特性については後述するセキタンザンと相性がよく、対ラプラス、対ギャラドスを意識して乾燥肌で採用。ダイバーンを撃たれて襷ごと貫通されたり、砂ダメで襷が無駄にならないように砂がくれも要検討。
襷ジャローダに近いものがあるので過去作で襷ジャローダを使ってた人にはぜひ使ってみてほしいポケモン。ミミッキュとのコンビについては後述。
持ち物:ゴツゴツメット
性格:すぶとい
努力値:HB252D4
特性:防塵
技:イカサマ どくどく 挑発 羽休め
選出率:3位
言いたいことは大体過去記事に書いてありますのでぜひ。
エレザードとミミッキュを支えるイケメン。メスしかいないんですけど。
ドラパルト、ドリュウズ、カビゴンといったズキュントスの一部を相手にできる。特殊ドラパルトに当たる機会も多く、ロトムやトゲキッスを出される確率が高かったため、選出する際にはこの1匹に役割集中させないように注意が必要だなと感じた。オーロンゲに対応できる点がとても偉い。砂ダメで対ドリュウズの性能が変わるため、防塵の優先度が高いなと思います。
持ち物:命の珠
性格:陽気
努力値:AS252H4
特性:化けの皮
技:じゃれつく シャドークロ― かげうち 剣の舞
選出率:1位
普通のミミッキュ。最強。とくに書くことがない…
エレザードとのコンビについては後述。
セキタンザン
持ち物:たべのこし
性格:穏やか
努力値:HD252S4
特性:炎の体
技:炎の渦 ロクブラ ステロ 守る
選出率:6位
対トゲキッスマン。ただ、トゲキッスだけでは選出せず、ナットレイなど対応できるポケモンが複数以上いる場合にのみ選出していた。このポケモンがいるだけでトゲキッスが交代読みしてくるような場面があったため、見せ合いにいるだけで役割があるなと感じた。
調整については要検討で、カビゴンの上をとりたいため生意気にしませんでしたが、多分普通に生意気にしてHも残飯に合わせて調整した方がよいかと思います。そもそもカビゴンを足止めはできるけど突破はできないので。
ジャローダとめちゃめちゃ相性が良いので今後も期待。
ウオノラゴン
持ち物:こだわりハチマキ
性格:意地っ張り
努力値:AS252H4
特性:頑丈アゴ
技:エラがみ かみくだく 逆鱗 ねごと
選出率:5位
火力おばけ。アシレーヌなどの半減でも耐久がそこまで高くないポケモンをはじめ、アーマーガアやカビゴンなどの高耐久ポケモンも倒せることもあり、選出率自体は低いけど役割範囲は広い。一応エレザードの麻痺からのエラがみという動きもできる。オノノクスだけではロトムが安定しないため、一応ロトムに対しても突っ込む。ミトムでも半分削るのホントおかしい。
持ち物:スカーフ
性格:陽気
努力値:AS252H4
特性:かたやぶり
選出率:4位
ここまでの5匹で重いヒヒダルマ、パッチラゴンなどに勝てる枠。とくにヒヒダルマがいる場合はほぼ確実に選出していた。ただ、終盤はオノノクスダルマの対面は交代されることが多かった。技範囲が広く対応できるポケモンも多くて素晴らしい。ダイナックルの上昇などでスカーフとの相性も〇。
結果
最高851位、最終が1028位、最終レートが1944でした。ジャローダなしで1900にのったのは初体験でした。
エレザード&ミミッキュについて
このパーティーの軸はこの2匹の組み合わせでした。この2匹+後1匹という選出が一番多かったです。
まずこの組み合わせには無効タイプが4つ(水、ゴースト、格闘、ノーマル)あります。そしてこの2匹はどちらも一度被弾するだけで影響がある(襷、化けの皮)ポケモンです。なので、単純な話かもしれませんが無効タイプが多いというのはとても偉いことだと思います。
また、エレザードは相手のミミッキュよりはやく、麻痺撒きと皮はがしの両方を行うことができます。これのおかげでミミッキュの同速勝負に悩む機会が少なくていいですね。
ミミッキュ以外でも、地面も麻痺にできるへびにらみを使うことできるため、こちらのミミッキュが剣の舞を使う機会が作りやすく、とても相性が良い組み合わせだと思いました。
ただ、この2匹はどちらも耐久が高くないため、持久戦に弱く、後続でのサポートが必須であることは間違いありません。
ここまで見てくださった方々ありがとうございました。この記事が何かの参考になれば幸いです。それではこのあたりで失礼いたします。