コアトルの没デッキ集part2/JCS2021編
みなさんこんにちは。ポケモンユナイト待機中のコアトルです。
さてさて、今回は僕がJCSに向けて組んでみたけど当日は使用しなかったデッキたちをざっくりと紹介させていただこうと思います。
何かの参考になりましたら、とても嬉しく思います。よろしくお願いします。
- 1.ガラルマタドガス+インテレオン
- 2.ガラルマタドガス+インテレオン+ガラルファイヤーV
- 3.連撃テンタクル
- 4.ウッウ+エルフーン
- 5.エースバーンV+ウルガモスV
- 6.アイアントLO
- 7.フリージオ+フーパ+ルンパッパ
- 8.ゴルーグ
- 9.パルシェン
- 10.雷型レックウザVMAX
- 11.ザシアンV+ヨノワール
- 12.レッドパーフェクション
- 13.ニンフィアVMAX+ガラルマタドガス+ガラルファイヤーV
1.ガラルマタドガス+インテレオン
特性ロックしている間にクイックシュータ―でダメカンを蓄積しようというデッキです。
現環境では、黒馬バドレックスVMAX、ヘルガー、マニューラGX、ガラルファイヤーV、チラチーノ、オクタン、ジメレオンなど強力な特性を持っているポケモンが多く、さらにそのポケモンたちが主軸を担っているデッキが多いと考えています。
そのため、特性ロックをするだけで何ターンか遅れが出るのではないかと考え、ガラルマタドガス軸のデッキを複数考えておりました。
ただし、実際は相手のポケモンを気絶させるのに時間がかかったり、ボスやあなぬけのひもで特性ロックを解除されてしまうので、上手く場を制圧することができず、没になりました。
この構築ならば、ジメレオンやインテレオンは最大枚数投入するべきかと思いますし、その他入れたいカード、増やしたいカードが多すぎて、60枚におさめることが難しいことも使わなかった理由の一つです。
2.ガラルマタドガス+インテレオン+ガラルファイヤーV
先ほどの構築にガラルファイヤーVが加わりました。その影響で、ハイド悪エネルギーがなくなりすべて基本悪エネルギーに変更しています。
ガラルマタドガスとクイックシューターだけでは打点が足りなかったため、特性のおかげでエネルギーを揃えやすく扱いやすいたねポケモンのアタッカーであるガラルファイヤーVを投入しようという考えにいたりました。
ガラルファイヤーで攻撃するターンは特性ロックが解除されるため、攻撃のタイミングには気を付けなくてはいけません。
悪くはなかったのですが、なんとなく没になりました。理由を付けるとしたら、詰める時間が足りなかった、でしょうか。
あと、僕が一番警戒してた連撃ウーラオスに対してあまり勝率が良くなかった面もあります。特性ロックしていても、ひるがえすやしっぷうづきを撃たれてしまうだけで十分きつかったです。
3.連撃テンタクル
前日までこれで行こうと思っていました。
クイックシューター+ヨガループが怖かったのはもちろんなんですが、一番怖かったのはLO。超エネルギー、つりざお、あなぬけのひもがもう残っていない状況でオドリドリやミュウやチラチーノを前に出されてしまうとLOに繋がってしまいます。仮にフィオネがいれば防ぐことはできますが、僕は多分無意識にベンチを埋めてしまいます。
あと、全然マーイーカスタートしてくれませんでした。フィオネがなくても、チラーミィやテッポウオが多いのかもしれません。
回収ネットがあると、ヨガループを決めるためにクイックシューターを2体以上要求できるようになったり、オドリドリ以外でのLOを防げたり、終盤にオクタンを回収してダメージを増やせたりして便利な気がします。
4.ウッウ+エルフーン
レスキューキャリーを見て、組んでみたいと思ったデッキ。
サシカマスを並べなければいけないという都合上、エルフーンを出してしまうと回収ネットがあるとはいえベンチが足りない気がします。
事故なく回り続ければ面白いデッキなのではないかと思います。
5.エースバーンV+ウルガモスV
ファミリーポケカの情報が公開されたとき、エースバーンは第二のリザードンになるのではないかと思いましたが、今のところはそんなことなさそうですね。
序盤中盤はエースバーンで攻め、終盤にウルガモスを使います。基本的には毎ターン溶接工を使うことが求められますので、安定しているわけではなく、多少運を味方につけないといけないデッキかと思います。JCSという大舞台でこのデッキを使うのはなかなか勇気がいります。
6.アイアントLO
体力が持つ自信がなかった。
7.フリージオ+フーパ+ルンパッパ
踊りながらグッズロックするデッキです。絶対スイクン入れた方がいいです。
グッズロックしてるより、スイクンでどんどん相手のポケモンを気絶に追い込んだ方が勝ちやすいと思います。
8.ゴルーグ
ハチマキと雪道が揃うと、ジラーチGXが場に出ている状態のウーラオスVMAXでもワンパンすることができるなという考えから組み始めました。
単純に手札が足りません。雪道は無人にしてコロトックVを入れるなどの工夫が必要そうです。
9.パルシェン
エネルギー絶対足りないけどとりあえず組んでました。キバナがほしいところですね。
ベンチも足りませんねこれ。スカイフィールドがほしいところですね。
パルシェンとクイックシューターでダメカンをばらまいた後、ヨガループやバスラオでサイドを狙いに行きます。というかパルシェンだけでも十分サイドを確保できるかと思います。
パルシェン、強くないですか? スコープとナゲツケサルがそろったときはとても楽しいですよ。
10.雷型レックウザVMAX
連撃(一撃)ポケモン。
たくさん練習してましたが、たくさんのローズさんとサカキさんが序盤からトラッシュにいってしまい、とても困りました。入れ替えも頻繁にトラッシュにさよならしてしまいます。
改善するとしたら、メリープは三枚で良い気がします。そもそも三枚並ぶこと自体が珍しいですが、ベンチ枠の都合上、二体まで並べられれば良いなという感想になったので、サイド落ちを考慮しても三枚で十分かなと思います。
パルスワンVもほしいところですね。
11.ザシアンV+ヨノワール
現環境では一撃エネルギーや連撃エネルギーなど、強力な特殊エネルギーが採用されているデッキがそこそこ多く、ヨノワールが良い妨害札になるのではないかと思い、考え始めました。
ヨマワルの特性のコストを鋼エネルギーにすると、メタルソーサーで回収出来ます。
また、ヤレユータンがとても良い仕事をします。手札に来てしまったサマヨールを山札に戻したり、鋼エネルギーをトップに置くことでふとうのつるぎで確実にエネルギーを加速することができたりします。
12.レッドパーフェクション
当日結果を残している方もいらっしゃるので、間違いなく強いデッキタイプのはず。
単純に僕が下手くそでした。
13.ニンフィアVMAX+ガラルマタドガス+ガラルファイヤーV
連撃ウーラオスが入るであろうところにガラルマタドガスが入りました。
普通にニンフィアVMAX+連撃ウーラオスVMAX+ガラルファイヤーVの構築の方が良いと思います。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました。
ここに載せていただいたデッキ以外にも、雪道黒馬を組んでみたり、一撃ウーラオスを回してみたりしました。デッキ構築から練習、そして本番当日まで、とても楽しい期間でした。
某先輩から教わったことを活かして、今後ともデッキづくりに励んでいきたいと思います。
それでは、今後ともよろしくお願い致します。